どうも、「はなよわ」です。
前回、
『ワイルドスピード8 《アイスブレイク》の感想。昔からのファン的にはとても残念!!ネタバレあり!』という記事の、一番最後の方で少しだけ触れましたけど 、ワイスピファンには少し残念なニュースを見かけたので、今回はそのことについてお話したいと思います。
何があったのか
以前、こちらの記事でお伝えしたように、ワイスピ9の公開予定日が前から決まっていた日にちより約1年延期になったんですが、それについてローマン役のタイリース・ギブソンが自身のインスタグラムを更新して、ボブス役のドウェイン・ジョンソンを猛烈に非難しているんですよ。
というのも、延期が決まったのはドウェイン・ジョンソンが関係しているらしく、ワイルドスピードシリーズで彼の演じるホブスと、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウ、この2人が主役のスピンオフ映画の製作が決まり、公開を、本来ワイスピ9の公開予定だった2019年と発表。
監督は現段階ではまだ決まってないし、脚本もまだ仕上がってないようですが、製作を請け負ったのが、ドウェイン・ジョンソンの義理兄弟であるハイラム・ガルシアという方がプロデューサーの『製作会社セブン・バックス・プロダクション』らしく、タイリースはインスタグラムで、新しい公開日の写真と共に以下のようにコメントしています。
「"ザ・ロック"、そして義理兄弟で製作会社セブン・バックス・プロダクションのハイラム・ガルシア、おめでとう。『ワイルド・スピード』のお前の役のスピンオフを製作中なんだってな。それから、ドウェイン、俺もこの投稿を決して削除しない。では、『ワイルド・スピード・ファミリー』の皆さん、2020年4月に会いましょう。いや、これはもう『チーム・ドウェイン』だし、3年も待つ甲斐はあるのか? (ドウェイン演じる)ルーク・ホブスだけなんて、もはやショーではないな。また『ベイウォッチ』を製作するつもりか? はい、皆さん、落ち着いて。俺はただの情熱的な映画評論家ってだけだよ」
引用元:http://news.aol.jp/2017/10/09/tyrese-dwayne-johnson-feud-fast-and-furious-9-delay/
『ベイウォッチ』というのは、ドウェイン・ジョンソンが過去に主演した映画のタイトルです。「お前が主役って、またあんな映画を作るのか?」と煽ってるワケです(笑)
これとは別に、過去にもタイリース自身や、ヴィン・ディーゼル、故ポール・ウォーカーもスピンオフ映画製作の話が出たことがあったけど、やはり『ワイルドスピード』というのは誰か1人が主役じゃなくて、“ファミリーとして皆が活躍する映画”、という強い思いがあったため断ったという背景もあり、ドウェインのしたことは“ファミリーをひき裂く”裏切り行為なので、こんなに怒ってるんだと思います。
このニュースを見て思うこと
タイリースの気持ち分かります。
ホブスとショウの映画とか絶対面白くなると思うんですけど、『ワイスピ』としてやられるのはちょっと違うよな~と。シリーズ初期の頃からいるキャストですらしたことないのに、いくら人気キャラとは言えシリーズ途中参加の新参者に、『ワイスピ』を乗っ取られた感ハンパないですもんね。
しかも『ワイルドスピード9』も、スピンオフ映画も、そういうキャストがギスギスしているの知っているので、公開されても観てるコッチとしては複雑ですよね、、、。
ほんと、ホブスに乗っ取られましたな。笑
注意:ホブスは好きです。
あとやっぱり、前の記事でも言いましたけど、
ポールウォーカー居ないなら、スカイミッションでやめるべきだったんだって!と。
というわけで、ワイスピ9の公開より先にホブスとショウのスピンオフ映画が公開されるみたいです。
はい、今回はこんな感じで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
では、また。
追記:ワイルドスピードの新情報が分かったので、新しく書きました↓↓